ブログが書けない倦怠期には「○○」をつけよう【コピーライティング上達法】

「継続は力なり」

“何事においても継続することは大変な努力が必要であり、地道な努力を続けていけば、やがて積み重ねが力となっていく。”

あまりにも有名な言葉です。

ですが、この言葉を当たり前のようにできている人は少ないですよね。

ミリオンライティングというコピーライティングの教材では、コピーライティングを極めようと思ったら
「とにかく書き続けること」が最も確実な方法と書かれています。

反復と継続こそが「力」と「スピード」を生み出していくのです。どの分野でも超一流の人は例外なく、このことを実行していますね。

元メジャーリーガーの田口壮さんの講演を聞いたことがあります。

田口さんは、幼いころから「毎日素振りをする」という課題を自分に課していたそうです。
1日1回でもいいから素振りをする。(ベビーステップを体現していますね)

それを10年以上1日も休まず実行してきたそうです。そうして彼はメジャーリーガーになり大活躍しました。

もちろん、持って生まれた才能や環境によるところもあるかもしれませんが、それだけでは決して一流にはなれません。

自分の将来を信じて適切な方法で「継続する習慣」こそが成功する最良の近道だと私は思います。

アフィリエイター、コピーライター、セラピスト、主婦、サラリーマン、OL、ダンサー、学生、アスリート、公務員・・・あらゆるビジネスや私生活においてもそれは一緒です。

何かを新しく始めたものの結局最後まで続かずに挫折し、自己嫌悪に陥る。
そういった失敗はもうやめましょう。

色々なことに挑戦するのはとても素晴らしいことですが、やるからには何かしらの結果や成果を出していったほうが楽しいし、やりがいがありますよね。

コピーライターを極めるならとことん勉強し、とにかく書き続けていきましょう。

「継続は力なり」です。

30日で人生を変える最後のステップ(倦怠期)

「続ける」習慣をマスターするには3つの時期があるということと、それぞれで失敗しないためのポイントを以下の記事で紹介してきました。

1.反発期(1~7日)では、小さな一歩(ベビーステップ)から始めましょう。
2.不安定期(8~21日)では、行動のハードルを上げて、一定の行動パターンを作りましょう。

習慣化を身につけるために最初の7日間にすべきこと=ベビーステップ

ブログ更新の習慣化=ハードルを上げてパターン化し○○を設ける【コピーライティング上達法】

というように、少しの工夫で、だんだんと行動習慣が身についてきます。

「倦怠期」を乗り越える方法

ここから最後のステップ「倦怠期」の乗り越え方を説明していきます。

「倦怠期」はチャレンジを初めて22日から30日までの期間です。

倦怠期では、18%の人が挫折し、途中でやめてしまいます。

これまでの挫折率に比べると割と少ない割合ですね。(反発期:42%、不安定期:40%)

倦怠期でのポイントは、「変化をつける」ことです。

不安定期をクリアしたら、

  • 「飽きてくる」
  • 「続けることの意味を感じなくなる」
  • 「マンネリ、物足りなさを感じる」

といった気持ちが出てきます。

私は以前、痩せようと思いダイエットをしたことがあります。

2か月間は必死に毎日ウォーキングや筋トレを続けてきたのに、理想の結果につながっていませんでした。そして3か月目には続けることの意味を感じる事ができなくなり、やめてしまいました。

完全な倦怠期でした。

ダイエットの場合、習慣化するまである程度の長い期間継続することが必要です。3か月くらい続けることで習慣化することができ、効果が出るのですが、私は効果が出る前にやめてしまったのです。

このとき私がダイエットを続け、成功させるためには「変化をつける」工夫をすることが必要でした。

具体的には、ウォーキングするときの道を変更する、筋トレのメニューを変えてみる、新しいジャージを買ってくる、食事のメニューを新しく考えてみる、ジムに入会してみる、など

たくさんのバリエーションを持っていたら、気分転換ができ新鮮な気持ちで継続できていたと思います。

また、「ブログを書き続ける」ことを習慣化したいのであれば、ブログを書く場所を近くのカフェに変えてみる、参考にする本を新しく買ってくる、全く違う分野からネタを仕入れてくる、友達に自分のブログを紹介してみる、同時にメルマガもやってみる、など

いろいろ考えてみると面白いアイデアが浮かんでくるかもしれません。

ここで注意してほしいことは「それまでのパターンやルールは安易に変えない」ということです。

一度不安定期に決めたパターンやルールを変えることは、これまでの習慣リズムを崩してしまうことになるからです。

「次の習慣を計画する」

倦怠期で挫折しないためのもう一つのポイントは

「次の習慣を計画する」

ということです。

ここまでやってきた習慣をステップアップしてもいいですし、他にチャレンジしたい習慣を新たに設けることでもいいです。

今までブログを毎日書くことを習慣としていたら、次の習慣では、「メルマガを書き始める」とか

1000文字を目安に文章を書いていたとしたら、次は2000文字を目標に書いてみよう、とか。

30日間コピーライティングのノウハウをインプットしてきたら、次の30日間はセールスレターを実際に書き始めアウトプットしてみる、など。

新しい目標は、モチベーションを上げてくれます。

次の習慣を計画する際の注意点としては、「今の習慣化を終えるまでは、次の習慣には手を付けない」ということです。

あまり欲張ってたくさんの事をしようとすると挫折の元になってしまいます。

次の習慣に上手くリレーできるように工夫してみて下さいね。

以上、30日間で人生を変える「習慣化」の方法について説明してきました。

計画や目標を掲げて実際に習慣化することができたら、自分を確実に成長させることができます。

また、記録を付ける事で自分が成長していく過程を見ることもできますね。

自分が成長していることを実感できたときはとてもワクワクしますよね。
大きな夢もつかめそうな自信も湧いてきます。

まとめ

30日で人生を変える最後のステップ

  1. 「反発期」では、ベビーステップで小さな一歩を踏み出しましょう。
  2. 「不安定期」では、行動のハードルを上げて、パターン化を。
  3. 最後の「倦怠期」でのポイントは、
  • 「変化をつける」
  • 「次の習慣を計画する」

でした。

「習慣化」で成長曲線もうなぎ上りです。

ぜひ試して人生を変えてみて下さい。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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