文章を書くための読書法のポイント7つ【原稿用紙10枚を書く力 斎藤孝著より】

こんにちは、心吾です。

アフィリエイトをするときには、メルマガやブログなどで文章を書くことが不可欠ですよね。文章の良し悪しで「成約率」も変わってきます。

読み手を惹きつけ、興味・関心をもってもらい、信頼関係を構築し、商品やサービスを購入してもらうためには、文章力は欠かせません。そのためにもコピーライティングのスキルはあった方がいいことは明らかですよね。

コピーライティングスキルを上げるためには「とにかく書く」ということが最も上達への近道だというお話しをしました。

コピーライティングスキルの上達法

量をたくさん書くことで、深く考える力が鍛えられるようになります。たくさん書き、考え続けることで量・質ともに向上していくのです。

ですが、文章を書くためにはその元となる材料が必要ですね。自分が実際に経験したことであったり、人から聞いた話であったり、コピーや読書から得られたことであったり。

書く前には「言葉」や「文章」をいったん自分の中に取り込むという過程が必要です。ですので、読書をすることによって多くの「言葉」や「文章」に触れることはコピーを書くうえで非常に有益です。

今回は、「文章を書くための読書法」についてお話ししていきたいと思います。

では、いきましょう。

書くことを前提に読書をする

本を読む際には、「コピーや文章を書く前提で読む」という明確な目的意識をもつと、効率的な読書ができます。

読む本の種類は何でも構いません。小説、レポート、文献、どんなものでもOKです。
書こうと思っているテーマをあらかじめ決めて、それに沿った本を選んで読んでいきましょう。

そして「書きたいキーワード」も意識しましょう。

何もキーワードを意識しないで読んでしまうと、ただ読み流してしまい大事な個所が頭に引っかかってきません。あらかじめ文章を書く前に、テーマを絞り問題意識を持つことでアンテナが高まります。

そうすることで、それに引っかかってくる部分が出てくるはずです。そこを逃さずキャッチしインプットしてくのです。そこで大量に蓄積していったものが、文章を書くときに使える材料となるわけです。

読書ノートを作ってメモを取りながら読むことも良いですが、気になった個所に直接線を引いたり、丸で囲ったり、色ペンで区別しながら本に書き込む方が、時間の節約になります。

本に書き込むことで、見た目は汚くなるかもしれませんが、その本自体が読書ノートとしての貴重な資料となります。そして読み終えたら次の本へと進んでいきます。そうすることで効率的に多読することが出来ます。

本をたくさん読んで、文章をたくさん書く。とにかく数多く量をこなしていくことが書く力をつけるのです。

読書には制限時間を設ける

本を読む目的は、文章を書くことですね。長々と読んで、文章を書く時間が取れなくなってしまっては元も子もありません。効率的に短時間でポイントをとらえた読書をする必要があります。

最初から最後まで全て読む必要はありません。
テーマに関連したところだけを飛ばし読み・斜め読みする方が、書くという目的からはずっと効率的です。

1時間なら1時間、30分なら30分と制限時間を設けることで、集中力も湧いてきます。そして残りの時間で書く作業に移りましょう。

本当に重要な2割を見つけ出し、読むことを心がけてください。8割の部分は捨ててしまう勇気も必要です。そのためには、最初に目次を活用することで、自分の書きたいキーワードにひっかかりそうな項目をチェックします。

このようにしてあたりを付けた部分を集中的に読み込んでいくことで、使えそうな文章やコピーを拾っていきます。

キーワードを拾い出し、全体の構築をする

ブログやメルマガなどの文章を書いていく時、すぐに1行目を書き始めるのではなく、まずは構想を組み立てていきます。

読みながら拾い出したキーワードや材料となりそうな文章をノートやパソコン上に書き出します。そして、俯瞰的に見ながら、グループに分けたり、つながりのありそうなところを結び付けたりすることで自分なりの構想を練っていきます。

小見出しを付けたり、ポイントを箇条書きしたりすることでより考えがまとまってきます。そうすることで、大きな柱と筋道が形になり、文章が脇にそれたり、全く書けなくなってしまうことがなくなります。

キーフレーズ「〇〇は〇〇である」

キーワードとともに、キーフレーズを考えることも、文章全体の構想、柱を構築するときに役立ちます。キーフレーズとして「〇〇は〇〇である。」というようなことを1行目に書くと、後の文章がスムーズに書きやすくなります。

自分が最も言いたいこと、核になる考えを最初に述べて、その後に説明を加えてくという方法をとることで、まとまりのある長い文章を書いていけるようになります。結論を先に書くことで、長い文章でも着地点が分かるので、読み手のストレスも軽減されますね。

引用から文章を組み立てる

他の人によって書かれた文章を引用することは、自分の文章で言いたい事をより具体的に表現することが出来ます。引用しながら、自分がその文章からどういう刺激を受けたのか、どのような感情を抱いたのかを書いていきます。引用のコツは、1冊の本から「いいなぁ、おもしろいなぁ」と思ったところを3つ程度上げる事です。そして、内容の違う3か所の内容を自分の言葉でつなげていくことで、オリジナリティのある考えを文章にすることが出来るのです。

引用の箇所が3つより多いとつながりがわからなくなり、1つ2つだとつまらないものになるので、3か所を引用することで個性のある文章が自然と書けるようになります。

気づきがおもしろさを生む

おもしろさとは、それまでつながっていなかったものがつながること。今まで気づかなかったことに気づくことです。

新しい気づきを得られたときに、面白いと感じるのですね。コピーライティングは人の感情を動かし行動させることが最終的な目標となります。

読み手に新たな気づきを発見させて、感情に刺激を与えることも行動の壁を乗り越えるために大切なことかもしれませんね。

まとめ

「書くための読書法」

  1. 書くことを前提に読書をすることで効率よく読むことが出来る。
  2. 制限時間を設けて読書をする。2割の重要箇所を選定する。
  3. キーワードを拾い出し、全体の構築をする。
  4. キーフレーズ「〇〇は〇〇である」で始めると、全体のまとまりが良くなる
  5. 3つの文を引用し、自分の考えでつなぎ合わせると、オリジナリティのある文章が書ける。
  6. 読み手は新しい気づきが得られると、おもしろさいと感じる。

今回参考にした本は 原稿用紙10枚を書く力 (だいわ文庫) [ 斎藤孝 ]