抽象的な言葉を具体的な言葉に置き換えるトレーニングをしてみましょう!

こんにちは、心吾です。

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「分かりやすい文章が書けるようになりたい!」

そう思っている方は多いと思います。分かりやすい文章を書くための第一歩は、「言葉を具体化する」ことにあります。とにかく文章を書く際には、具体的に書くことを意識する。このことだけで文章力は向上します。

今回は、書かずに文章がうまくなるトレーニング [ 山口拓朗 ]から
「抽象的な文章から具体的な文章に置き換えるトレーニング法」をご紹介します。

それでは行きましょう!

書き手と読み手では、言葉の意味がちがう。

たとえば、「お金持ち」という言葉の意味。

  • Aさんが思う「お金持ち」⇒「豪華な家と高級車を保有していて、年収は1億円以上!」
  • Bさんが思う「お金持ち」⇒「毎月30万円以上の不労収入が入ってくる人かな。」
  • Cさんが思う「お金持ち」⇒「バリバリ働いて、年収1000万以上あればお金持ちですね。」

三者三様、「お金持ち」に対する定義は人それぞれですよね。誰も間違ってはいません。

要するに抽象的な言葉になればなるほど、多くの言葉は「自分の中で思っている定義」で語られるということです。

そうすると、言葉に対する「解釈」が書き手と読み手の間でズレる場合があります。

言葉の解釈が双方でズレているので、結果、読み手にとって「理解しにくい文章」となってしまうわけです。

この「解釈のズレ」を修正するには、言葉を具体的にするしかありません。

日本人は会話の中で、「もう洗いざらい言葉にして伝えなくても理解してよ」といった意味合いで「もー、そこは察してよ」なんて言う場面があります。

しかし、分かりやすい文章を書くという時には、それは不要です。
とにかく具体的に書くことを意識してください。

「抽象」→「具体」の置き換えトレーニング

抽象的な言葉を使わないトレーニングとして有効なのが、「『抽象→具体』の置き換えトレーニング」です。

会話の中で、あるいは文章を書くとき、思わず抽象的な言葉を言ったり書いたりすることがあります。
そういう時は間髪入れずに、すぐ具体的な言葉を付け加える。

たとえば「残業?もう少しかかりそうかな」と言った瞬間に
「あ、もう少し具体的に言えたな」と思ったなら、
間髪を入れずに「あと一週間ほどで片付くとは思うけど」などと付け足すのです。
(P.97)

文章を書く場合は、会話の時ほど慌てる必要がありません。
抽象的な言葉に気づいた時点で、具体的な言葉へ置き換えるか、あるいは「抽象的な言葉+具体的な言葉」のように、セットで書けばOKです。
(P.98)

ポイントは、

「数字」「固有名詞」です。

  • 「彼はお金持ちだよね」 → (つけ足す)「年収3000万だって」
  • 「とっても可愛い彼女だね」→(つけ足す)「北川景子に似てるよね」
  • 「沖縄は暑かったよ」→(つけ足す)「3月なのに27℃もあったんだ」
  • 「このカレーライスおいしい!」→(つけ足す)「週5で食べられるよ」
  • 「ここのラーメン屋さんの評価、高いですよ」→(つけ足す)「食べログのランキングで1位でした」

最初は具体例を探すのに時間がかかりますが、慣れてくるとすぐ出来るようになってきます。
0.5秒で置き換えられるようになってきますよ。

このトレーニングを習慣化し、クセになればしめたもの。
あいまいな言葉が減り、わかりやすい言葉で説明することが簡単に出来てしまいます。
掛け算九九のようにポンポンと条件反射的に出てくると楽しくなりますね。

分かりやすい文章を書くことによって、書き手と読み手の言葉のイメージを近づけることができると説得力が増します。その結果、自然と読者との信頼関係を築く土台ができるはずです。

いますぐ出来るトレーニングです。
あなたが今、感じていることを具体的な言葉で置き換えてみてはどうでしょうか?

まとめ

これだけSNSが発達し、個人による情報発信が爆発的に増えている時代です。起業をしたり副業をはじめようと思っている方にとっては、SNS、ブログ、YouTubeなどによってお客さんと関係構築を図ることは、避けて通れない要素の1つです。その際に必要なスキルが、言葉(文章)によってお客さんや読者さんの心を動かすことです。

お客さんに言葉を投げかけたところで「何を言っているかわからない・・・」と思われてしまっては、それ以上あなたの言葉に耳を傾けてもらえません。あなたの言葉(文章)で「納得」してもらったり「共感」してもらうことではじめて、お客さんは「購買行動」をとる準備ができます。

ですから、まずは「分かりやすい言葉(文章)」でお客さんに話を聞いてもらいましょう。

「抽象→具体」の置き換えトレーニングをすると、説得力のある文章が書けるようになります。その結果、読者と信頼関係が構築できるようになりますよ。→(付け足し)あなたの商品が3倍売れるようになるかもしれません(笑)

具体例を付け足すときは
1.数字、2.固有名詞 を入れることがポイントです。日頃の会話や文章を書くときに、気軽にやってみると楽しくできますよ。

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