サラリーマンの小遣い稼ぎにブログを書こう【ビジネススキルも高まる】

厚生労働省は「働き方改革」として副業・兼業の普及促進を図っています。

3 企業の対応

(1) 裁判例を踏まえれば、原則、副業・兼業を認める方向とすることが適当である。副業・兼業を禁止、一律許可制にしている企業は、副業・兼業が自社での業務に支障をもたらすものかどうかを今一度精査したうえで、そのような事情がなければ、労働時間以外の時間については、労働者の希望に応じて、原則、副業・兼業を認める方向で検討することが求められる。

引用:副業・兼業の促進に関するガイドラインより(PDF)

また、BitWorkによると、副業について次のようなデータもありますが、この数字も年々増加していくのではないでしょうか。

  • 正社員の10.9%が既に副業をしている
  • 正社員の41.0%が副業意欲を持つ

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 [ リンダ・グラットン ]」という本にも書かれていましたが、これからの時代「人生100年」です。
65歳を定年と考えると、100歳までは約25年ほどですね。年金も十分な額もらえる確証なんてありませんので、65歳以降の20年以上を自分の力で稼がなくては、豊かな生活もままならないということになってきそうです。

サラリーマン副業に「備えあれば患いなし」

健康寿命も伸びるこれからの時代は、あなたもセカンドキャリア、サードキャリアについて考えなければいけない時が増えてくるはずです。そのときのために今できることをやっておくべきです。

とくに、お金を稼ぐための知識とビジネススキルを身に付けておくことは大切です。いつでも自力でゼロから稼げるようになれば精神的にも安心しますし、たとえリストラされたとしても怖いものはなくなるはずです。

現在、サラリーマンとして安定した生活を送っていたとしても、いつでも自力で小遣い稼ぎができるくらいの準備はぜったいしておいた方が良いですよ。

サラリーマンにおすすめの小遣い稼ぎの副業は「ブログで情報発信」

とはいえ、

はてな?

副業OKになったのはいいけど、サラリーマンの小遣い稼ぎに良い副業ビジネスは何があるんだろう?

という疑問は当然出てきますね。

Contents

この疑問に対する結論は、「ブログを書いて情報発信しまくりましょう」になります。
その理由をこれから説明していきます。

サラリーマンの副業に「ブログを書く」ことをすすめる理由
  1. 誰でも始められる
  2. 資本金が少なくても始められる
  3. 本業ビジネスから得た知識・スキルが活かせる
  4. 人の役に立てる
  5. 稼ぐために必要なビジネススキルが学べる
  6. ビジネスのステップアップにつながる
  7. 継続することで「小遣い稼ぎ」どころか、より大きな資産になる

誰でも始められる

  • 「自分にはこれと言ってブログに書けるようなネタはない」
  • 「パソコンスキルがないからできない」

などと思っていませんか?

サラリーマンには「営業・企画・販売・事務・専門職・技術職・金融系」などいろんな職種がありますが、どの職種の方でも探せばブログを書くネタは無限にたくさんあります。そしてそのような経験やスキルを知りたいと思っている読者さんも多いです。

初めはパソコンスキルがなくても大丈夫です。やりながら覚えていけばいいので。
むしろそういう方は、パソコンの基本的な使い方や上達法なんかをブログにアップしていってもいいかもしれませんね。

やる気があれば、いつでも始められるのが「ブログ」です。

資本金が少なくても始められる

「小遣い稼ぎのための副業」なので、初期費用としての資本金は少ないほど良いですよね。
ブログを始めるなら、やり方次第で初期費用を限りなくゼロに近い状態から始めることは十分できます。

収益化のために仕組み化できるものとして考えられるのは、

時間はすこしかかりますが、どれも無料ではじめることが出来ます。

本業ビジネスから得た知識・スキルが活かせ

ブログを書くといっても、単なる今日の出来事をつらつらと書いただけの「日記」では、なかなか小遣い稼ぎはできません。一般素人の「単なる今日の出来事」に興味がある人は、身近な一握りの人だけ。より多くの人に興味をもって読んでもらった方が、お小遣いに変換しやすくなります。なので、実際にブログの記事にしていくことは、「人の役に立つ情報」になります。

あなたが本業ビジネスで培ってきた知識やスキルをブログにしてみましょう。
サラリーマンであれば、たとえば

  • ビジネスマンのメール文章術
  • 宴会で盛り上がる余興ネタ
  • お客さんに商品を買ってもらえる必殺営業トーク
  • ビジネス英会話学習法
  • おすすめビジネス書100冊を解説
  • 社内恋愛を成功させる方法
  • 部下の教育法
  • 専門スキルを分かりやすく解説する
  • タイムマネージメント術
  • 意外と知らないパソコン術
  • 部下とのコミュニケーションテクニック
  • セクハラ撃退法
    など。

もちろんビジネススキルじゃなくてもOKです。あなたが好きな趣味や興味があって取り組もうとしていること・取り組んでいることなどについて書いても小遣い稼ぎにつなげることは可能です。

  • 高校野球観戦記
  • 英会話
  • ゲーム
  • アニメ
  • ダイエット
  • マラソン
  • 絵の描き方
  • 折り紙

とかでも大丈夫ですよ。

人の役に立てる

上でも書いたように、小遣い稼ぎを目的としたブログでは「人の役に立つ記事」を書いていかなければいけません。
「人の役に立つ記事」の更新を続けていると、次第にあなたの記事に興味を持って下さった読者の方から質問が来たり、仕事の依頼を持ちかけられることだってあります。

そのような読者の悩みや疑問に答えてあげることで、あなたのブログは、たくさんの人の役に立てる存在に育ってきます。

「稼ぐために必要なビジネススキル」が学べる

ブログビジネスのポイントは、あなたの発信した情報をお金に還元できるような仕組みを考えることです。そのために学んでおいた方が良い「稼ぐために必要なビジネススキル」というべきものがいくつかあります。

  • マーケティング
  • コピーライティング
  • プレゼン力
  • 人間心理
  • マインドセット
  • タイムマネージメント
  • 企画力

など。

効率よく稼がなければならない副業でやるからこそ、身に付けておくべきスキルもありますね。
これらのスキルを意識して身に付けると、ブログをビジネスとして、より発展させていくことが出来るようになります。

ビジネスのステップアップにつながる

ブログを地道に続けていくと、

  • あなたのファンが出来る
  • これまで出会う可能性のなかった人と繋がれる。
  • 経営者マインドになる

自然とこのような現象が起こってきます。あなたを必要とするお客さん(ファン)がインターネットを通して世界中から現れてきます。そして、ブログを通してこれまで出会えなかった人と繋がれる可能性も広がります。

お客さんが増えれば増えるほど、ビジネスの可能性が広がります。

継続することで「小遣い稼ぎ」どころか、大きな資産になる

インターネットビジネスには大きな可能性があります。最初は「月5~6万円くらいの小遣い稼ぎができたらいいな」程度ではじめた副業ブログだとしても、あなたの発した情報に大きな価値があって、多くの人に求められるブログであれば、それはあなたにしか持てない大きな資産になります。

やがては、

  • 高額デジタルコンテンツ販売
  • 専門家になってセミナー開催
  • コンサルタントとして教える立場になる

ということも可能になってきます。あなた自身への価値が高くなればなるほど、得られる収益は大きくなっていきます。

本業からの給料を超えるだけの収益を得ることも夢ではありませんよ。

【まとめ】サラリーマンの平均年収に足りてますか?

いかがでしたか?

私自身、「人生100年時代をどう生きるか?」を真剣に考えてみたら、ゾッとしてきました。
でも、いまから準備を始めておけば、老後も楽しく暮らせそうですね。
そのためにまずはリスクなく始められる「ブログで情報発信」を始めてみましょう!というのが、今回の記事で言いたかったことです。

ちなみに、サラリーマンの平均年収についても調べていたら、年代別の平均年収は下記のような感じでした。

年代 平均年収
全体 男性 女性
20代 346万円 367万円 319万円
30代 452万円 487万円 382万円
40代 528万円 583万円 413万円
50代以上 645万円 690万円 442万円

参考:DODA

私の場合、本業では平均年収までいってないことが発覚(^-^;
「ますます副業頑張らなきゃ!」と思ってしまいました。

あなたはどうでしたか?

「副業から複業へ」という潮流は、ますます加速していきます。
副業ビジネスがんばりましょー!
でも、体は壊さないように気を付けてくださいね。

最後にもう一度、『サラリーマンの副業に「ブログを書く」ことをすすめる7つの理由』をまとめておきます。

サラリーマンの副業に「ブログを書く」ことをすすめる理由
  1. 誰でも始められる
  2. 資本金が少なくても始められる
  3. 本業ビジネスから得た知識・スキルが活かせる
  4. 人の役に立てる
  5. 稼ぐために必要なビジネススキルが学べる
  6. ビジネスのステップアップにつながる
  7. 継続することで「小遣い稼ぎ」どころか、より大きな資産になる

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