ネットビジネスで勝ち残るための自己ブランディング【プレゼン力を身に付けよう】

自己ブランドを確立する

こんにちは、心吾です。

2000年からインターネット関連のビジネスが急速に普及し、今では誰でも簡単にネットビジネスを始められる時代になりました。

そして今後もインターネットビジネスの分野はますます増えていくことが想像できます。
多くの人が参入してくることで、より競争が激しくなります。

ですから、これからの時代ビジネスで成功するためには他の人とは違った専門性や特徴をアピールし、自己のブランドを確立することが大事になってきます。

といっても、「専門性」、「特徴」、「強み」なんてすぐに身につくわけではありませんよね。

たゆまぬ努力と、あくなき行動と実践を通して失敗を繰り返しながら少しずつ身についてくるものです。

「本を読んだら読みっぱなしにしないで、目的に向けた行動を起こす」ことが大事なんだ。行動なくして成功はなし得ない。でも逆にいえば、「億万長者になれる人」と「なれない人」の差はここだけ。行動する、しない。それだけなんだ。

多くの人が、すぐに「お金持ちになりたい」と考える。
だけど、ほんとうの成功って、すぐには訪れない。たいていは、「10年以上」の時間の後にやってくるものなんだ。

結果を10年待てる人だけが億万長者になれるんだ。
ほんとうの成功は、偶然やまぐれ当たりでは生まれないんだ。

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10年間、行動し続けた人だけが成功できる。
気の遠くなるような時間ですが、納得です。

1つの事に10年間集中してやり続けたら、たいていのことは出来るようになりそうですよね。

私は、コピーライティングの勉強を毎日しています。本業の仕事を終えた後に本を読んだり、実際に文章を書いたり、ブログを更新したり。それだけでも1日3時間以上かかります。

3時間を10年続けると、3650日×3時間=10950時間にもなります。

「1万時間の法則」というものを聞いたことがあるでしょうか?

マルコム・グラドウェル氏が提唱した法則で、偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは、10,000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係しているというものです。

私は、毎日書いても自分の文章力が上がらないことに悩みもう書くことをやめようかと毎日のように思っています。
やめてしまって楽になりたいと苦しむことも多々あります。

ですが、「1万時間の法則」を信じて10年間続ければ、文章を書く名人になれるかもしれません。

「成功するかしないかは、行動するかしないかにかかっている」
だから、やるしかないと今は自分に言い聞かせています。

あなたも、何かを10年間続けて成功者になりませんか?

自己ブランディングの重要性

コーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタントのことを僕はまとめてCCTCと呼んでいる(C=コーチ、C=カウンセラー、T=セラピスト、C=コンサルタント。)
CCTCは主に個人事業主であり、目の前のひとを幸せにすることに喜びを感じる人に合う業種だ。いまこの業種に関わっている人の多くは、腕は良くても、人にそれを知らせるマーケティングが強みではない人が多い。コーチ資格取得者の98%は年間5000円の利益も得ていないらしい。
そしてもう一つ大事なのは、自分の特徴をちゃんと打ち出していないこと。
いまの時代って何でも他のお店と比較されちゃう時代。
だからだれも持っていない専門性と特徴を上手にアピールすることがとても大切になってくる。

これからの時代は、キミの強みをめっちゃわかりやすくして、他のショップや会社を差し置いてもキミの会社をお客さんが選んでくれるようにしなくちゃいけない。これをブランディングというんだ。ブランドを作るからブランディング。

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成功するために10年間行う行動のなかでも、とくに自己ブランドを確立するための勉強というものが後になって非常に重要になってくると私は思います。

ビジネスにはライバルが存在します。
そのライバルとの差別化は避けて通れないわけですから、自分の強み、他の人と違った専門性や特徴を作り上げていくことで生き残りをかけていくことになります。

その中でも、私が特に必要な能力だと思うのは「プレゼンテーション能力」です。

プレゼンテーションの目的というのは、「相手に何かを伝える」というより、「相手に何か行動を起こさせる」ことなんだ!一方的に「伝えたいことを伝える時代」はもう終わってしまったんだよね。
なぜかというと、ビジネスやマーケティングの世界では多くの人が、一定以上の「説明する技術」を身につけてしまったので、「上手に説明できて当たり前」になってしまったからなんだ。みんなの技術が上がってしまったから、少しくらい「話し上手」」なだけでは、競合相手に競り勝つことが出来ない時代なんだよね。
これからの時代はね、「相手が日常の中で、つい行動してしまう」ためのトリガー(引き金)を与えてあげることが大事なんだ!!
このトリガーを与えることが出来れば、たくさんの人が無意識に行動するようになってしまうんだ。

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言葉で相手に行動を起こさせる。

このような「プレゼンテーション能力」は、まさにこれから加速的に成長するといわれているCCTP(コーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタント)のビジネスにおいて不可欠な要素です。

CCTPに携わる人は、「成功するための行動をさせる」仕事ですよね。
アドバイス、指導、助言をすることで成功に導く。
人間心理、心の動きを熟知していなければできない仕事です。

クリスさんのおっしゃる「プレゼンテーション能力」ですが、これはまさに「コピーライティングスキル」と本質的なところは、ほぼ同じ意味だと思います。

ですからこれからの時代、「プレゼンテーション能力」「コピーライティングスキル」を活かすことができれば、多くの人に貢献し、稼いでいくことができるのではないでしょうか。
億万長者も夢ではありません(笑)。

まとめ

これからCCTPの分野に携わる人たちにとっては、「コピー、プレゼン能力」という専門性・強みを身につけることが大きな武器となると思います。

それを自己ブランディングとして確立しアピールすることで、ライバルたちを引き離し、稼ぐことが出来るのではないかと思います。

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

吉田 松陰

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