電車の中吊り広告、テレビCM、新聞広告、ポスター、チラシ、セールスレター、ダイレクトメール、FacebookやLINEなどに表示されるWeb広告など。
私たちの生活空間には、毎日毎日大量の広告が流され続けていますね。
広告を目にしない日はないと言ってもいいでしょう。
広告には2つの種類があります
日常的に私たちが見ている広告には、大きく分けて2種類あります。
「儲かる広告」と「儲からない広告」です。
・儲かる広告とは ・・・ 「ダイレクト・レスポンス広告」のこと。
・儲からない広告とは ・・・ 認知度を上げるために出す「イメージ広告」のこと。
あなたは、どちらの広告を出すべきだと思いますか？
もちろん、「儲かる広告」ですよね。
このブログでも「儲ける・稼ぐためのコピーライティング」をコンセプトに書いています。
お客さんが「商品・サービスに対してお金を払う」という行動を自ら進んでとりやすくなる文章が書ければ「儲ける」ことにつながりますよね。
アフィリエイターや中小零細企業、ベンチャー企業などは「儲かる広告」を出すことが収益を出し続け、生き残るための強力な武器となります。
一方、大企業のほとんどは、イメージ広告を出しています。
「キレイなお姉さんは好きですか？」
「No music, No life」
のように、
オシャレなキャッチコピーや写真を使うことで知的さや洗練された感じを演出することで、他の商品より先に目にとめてもらおうという作戦です。
その結果として認知度アップや売り上げのアップを期待するわけです。
しかし、
イメージ広告による認知度アップが即売り上げアップにつながるわけではない、というのが実際のようですよ。
儲かる広告（ダイレクト・レスポンス広告）
では、収益アップにつながる「ダイレクト・レスポンス広告」とはどのような広告でしょうか？
たとえば、英会話教室の広告として、
「今月は入会金が無料！さらに、3回のレッスン料もタダです！」といったものや、
化粧品や健康食品などの広告によくある
「まずは無料サンプルでお試しください。お申し込みはこちらから。」など。
無料お試し、無料サンプル、無料カタログ、初回割引特典といった「特典」（オファー）がついている広告が「ダイレクト・レスポンス広告」の特徴です。
なぜダイレクト・レスポンス広告の方が儲かるのか？
「ダイレクト・レスポンス広告」は、特典（オファー）に対する反応を見ることで、広告の効果を判定することができます。
そして、反応のあった見込み客に対して商品やサービスを販売し、売り上げを図っていくんですね。
見込み客の反応が数値化できるので、広告の効果を厳密に測定することが出来ます。
ですので、効果のない広告とわかればカットや修正を加えて無駄のない広告に仕上げていくことも出来ます。
お客さんの生の反応に合わせた対応が出来るので、「儲けにつながる」というわけですね。
行動したくて居ても立っても居られない状態
「ダイレクト・レスポンス広告」では、とにかくお客さんを行動させるように仕向けて行かなくてはいけません。
イメージ広告のような待ちの姿勢ではなく、営業マンのように積極的にセールストークを打ち出していく必要があるのです。
「見た目にはあまり見栄えが良くなくても、見込み客が行動したくなるような文章」を書いていけばいいのです。このときに最大の力を発揮してくれるのが、コピーライティングですね。
文章を読んだ人が、「行動したくて居ても立っても居られないような状態にする」ことができたら大成功です。
コピーライティングを学ぶ意義は、まさにここに集約されていると言えるでしょう。
まとめ
「儲かる広告（ダイレクト・レスポンス広告）」で収益アップを目指しましょう！！
「ダイレクト・レスポンス広告」は、お客さんに対して「特典（オファー）」としての無料プレゼントや無料サンプル、初回割引特典などを提供することで、直接的な反応がもらえるのが特徴でしたね。
お客さんの反応結果をみることで、広告効果の良し悪しを測定します。
そのようなテストを繰り返すことで、「儲かる」広告に成長させることが出来るわけです。
儲けたいなら、イメージ広告は今すぐやめましょう！
そしてコピーの効果が最大限発揮できる「ダイレクト・レスポンス広告」を行い、儲けにつなげていきましょう！！
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「ダイレクト・レスポンス広告」についても効果的に学ぶことができるおすすめ教材です！
