心吾です。
コンテンツビジネスにおいてコンテンツを作成するとき、まず最初にやらなければいけないこと。
それは 「リサーチ」です。リサーチが大切というのは、なにもコンテンツビジネスに限ったことではありませんよね。
- ブログを書く
- メルマガを書く
- セールスレターを作る
などのときにも必要な作業になります。
リサーチの大切さについては、これまでの記事でも書いてきました。
こんにちは、心吾です。 以前、この記事→コピーを書く前に大切な2つの準備で、コピーを書く前の準備段階として「タ…
今回の記事では、見込み客の悩みを簡単に調べる方法を4つ紹介したいと思います。
Contents
見込み客が抱える深刻な問題は何ですか?
あなたが参入しようとしている市場の人たち(見込み客)が抱える深刻な問題は何でしょうか?
彼らの悩み、不安、恐れ、夢、目標をリサーチしましょう。
そして、その問題を理解したうえで、解決できる商品を作りましょう!
お客さんが、
- 本当に欲しいものは何だろう?
- 困っていることは何だろう?
- どのような悩み、心配、苦痛を持っているのだろう?
- 不安に思っていること何かな?
- 商品を買うことで得られる利点は何だろう?
- どんな夢・願望・目標を持っているのだろう?
このようなことを考えて実際に書き出してみると、より具体的になってきます。
見込み客のイメージが具体的になればなるほど、 商品のコンセプトもはっきりしてきます。
そうすれば、苦労せずに売れる商品が出来上がります!
見込み客の問題をリサーチする4つの方法
見込み客の問題をリサーチする方法を、ここでは4つご紹介します。
- 本屋で雑誌や業界紙を読んで、顧客の抱えている悩みや不安をイメージする。
- あなたの参入する市場で売れている商品のセールスレターを読むことで、見込み客の悩みや不安が分かる。
- ネットでどんな悩みがあるのか検索する。
- 直接質問する、アンケートをとる。
本屋で雑誌や業界紙を読んで、顧客の抱えている悩みや不安をイメージする。
本屋に並んでいる雑誌や業界紙には、現在流行しているものだったり、これから流行しそうなものが、いち早く掲載されます。それが一番売れやすいからですよね。
また、出版社は、売るための戦略として、読者の悩みや不安についてもたくさん調べ尽くしているはずです。その中身の多くも、読者の悩みや不安を材料に構成されていています。
試しに少し大きめの本屋さんにでも行ってみて、本棚を眺めてみてください。
- ビジネス書
- 資格試験対策本
- 美容関係
- ノウハウ系
- 健康関連
- 趣味・実用
- コンピューター関連
本のタイトルだけを読んでみても、読者の悩みにフォーカスされた内容が多いことが分かるはずです。
誰もが何かしらの悩みや不安を解決して、より幸せな生活を送りたいと思っているんですよね。
本や雑誌をお手本にしてコンテンツの中身を考えることは、王道中の王道ですね。
Amazonで調べるのも良いですが、実際に本屋に入って色々と観察することでしか気づけないこともたくさんあります。本屋は、マーケティングを行ううえでも最高の場所ですよ。
あなたの参入する市場で売れている商品のセールスレターを読むことで、見込み客の悩みや不安が分かる。
4つのリサーチ法の中で最も簡単に出来るのは、「あなたの参入する市場で売れている商品のセールスレターを読む」です。
実際に売れている商品のレターですから、ターゲット像がしっかりしているでしょうし、見込み客の心を惹きつける文章が書かれているはずです。
そのようなセールスレターを顧客の視点からではなく、レター作成者の視点から客観的に読むことで、ターゲットが抱えている深い悩み、恐れ、不安、理想をよりよく理解できるようになります。
ここでのポイントは、キーワードをピックアップしていくことです。
心にビビッときた単語を見つけて書き出していくことで、どんな言葉がターゲットの心を揺さぶるのかが分かってきます。
それが「真の悩みや恐れ」に直結している可能性があるわけです。
このステップを踏むことは、あなたがセールスレターを書くときにもとても参考になるはずですので、出来るだけたくさんのレターを読んでみてくださいね。
様々な商品のセールスレターを読むには、下記のサイトが役に立ちます。
ネットでどんな悩みがあるのか検索する
ネットで悩みを探すには、以下のQ&Aサイトが参考になります。
また、楽天やAmazonなどのサイトで、あなたが売りたい商品に近い商品の口コミを読むことで、お客さんが商品に対してどのような満足感や不満を持っているのかを知ることが出来ます。
直接質問する、アンケートをとる
以下のサイトで簡単なアンケートフォームが作れます。
ブログやメルマガで情報を発信している方などは、割とすぐに使えるツールです。
アンケートの質問は、遠慮せずにストレートに聞いてみることが大切です。
たとえば、次のような質問をすることで、より深く悩みをリサーチすることが出来ます。
- あなたが今、○○について夜も眠れないほど深刻に悩んでいることは何ですか?
- その悩みについて、より具体的に教えてください。
- その悩みを解決するために、これまで試してうまく行かなかったことは何ですか?
- その悩みを解決するために、何をしようと思いますか?
参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
セールスレターの作成と同様、コンテンツを作成するときにも「リサーチ」がとっても大切です。
コンテンツ作りの基本となるのは、見込み客の悩みや不安です。
「わたしが知っている知識のすべてをこの教材に込めました!」的な販売者目線でコンテンツを作っても、売れる商品は完成しません。
- 本屋で雑誌や業界紙を読んで、顧客の抱えている悩みや不安をイメージする。
- あなたの参入する市場で売れている商品のセールスレターを読むことで、見込み客の悩みや不安が分かる。
- ネットでどんな悩みがあるのか検索する。
- 直接質問する、アンケートをとる。
あくまでもお客さん目線でコンテンツを作ること。
それが売れる商品づくりの1つの要素です。
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